地震の力や揺れをバランス良く受け止めるモノコック構造と繰り返しの余震に粘り強く耐える真壁サンドイッチ構造を組み合わせたプレウォール工法を採用。また国が定めた耐震性能基準で最高レベルの「耐震等級3」をクリアし、全棟「構造計算（許容応力度計算）」を実施。

国内のハウスメーカーの中でも最高峰の断熱性能を誇るETUSUSの建物は、暖冷房効率の最大化により、エネルギーロスを最小限に抑えることを可能にしました。暖冷房に掛かる光熱費を約53％（※一般的な北陸の住宅との比較）削減することが可能です。

熱と湿度を再利用する「第1種熱交換換気システム（sumika）」を標準装備。排気される空気から熱と湿度を回収し、室内に取り込む新鮮な空気に移すことで、暖冷房効率を大幅に向上させます。

高度経済成長期に建てられた一般的な住宅の寿命は30年と言われ、つくっては壊すを繰り返してきましたが、ETUSUSの家は違います。北陸の気候を知り尽くした職人による施工と、第三者機関の監査を含む計10回の検査による徹底した品質管理により、最長60年の保証をお約束しています。

ツーバイフォー工法のパネルの強度と在来軸組工法の自由度、両方の特性を融合させたプレウォール工法を採用。柱から梁・壁・床が一体となって支えることで優れた耐震性を発揮します。

日本一湿度の高い北陸には内部の基礎を極力少なくした通風性の高い工法が必要と私たちは考えます。
構造計算（許容応力度計算）に独自の設計手法を加え、真に北陸に合った基礎を開発するにいたりました。
使用する鉄筋量が圧倒的に多い安心・安全な基礎をつくり、地盤から基礎、躯体の全てにおいて万全の性能を担保しています。

地盤改良の新技術『スクリュープレス工法』は耐震性、低コスト、そして何よりも環境に優しい工法です。
自然素材である天然砕石を用いて地盤を強化。建て替え時も同規模の建物であれば繰り返し再利用でき、地球環境にも貢献。土地の資産価値を守り持続可能な改良工法で「安心して永く住まえる地盤」をつくっています。

木造住宅のシロアリ対策には「薬剤処理」が欠かせません。エツサスでは「ホウ酸系薬剤」を工場塗布と現場塗布の２回施工することで材料の隅々まで処理しています。

ヨーロッパで生まれた世界最高レベルの断熱材「フェノールフォーム」を採用。
一般の住宅で用いられる断熱材と比較して、約２倍の断熱効果を誇ります。充填断熱と外張り断熱のダブル断熱により、家全体をフェノールフォームで包み込むことで、優れた断熱性能と気密性能を発揮。さらに、外張り断熱が構造体を保護し、内部結露を防止することで住まいの耐久性を向上。
冬の寒さや夏の暑さの中でも安定した住環境をキープし、いつまでも快適に過ごすことができます。

窓から快適な空気が逃げていく熱損失を防ぐため、高性能トリプルガラスを採用。従来の住宅に用いられている窓と比較して、約4倍の断熱効果を誇ります。